
Aout CanSat
CanSatとは、小型の模擬人工衛星で、主にアルミ缶サイズに収まるよう設計されている。大学や高校などの教育機関を中心に、 宇宙工学や電子工学の学習を目的として活用される。ロケットやドローンから投下され、パラシュートで降下しながら、センサーデータの取得や制御ミッションを行うことで、 実践的な開発や運用技術を学べる点が特徴である。
TUIS内で大会を主催中。(In2025)
開催予定日一覧
実験日 : 6.28
プレ大会 : 7.19, 8.2, 8.23
本大会 : 10.25 , 10.26(予備日)
開催内容(※本大会での実施内容)
① CanSat機体審査(重量、サイズ)
② 開会式・参加チーム紹介
③ プレゼンテーション
各チーム30~60秒の動画発表、SNSでの高評価数競争
④ 本大会競技
リアルタイム配信を実施、YouTubeで視聴可能、後日編集動画投稿
⑤ 表彰式
検討中.....
⑥ 閉会式・交流会
学内教室にて開催、一般参加可

Summary
情報大カップ2025は、東京情報大学で開催される小型惑星探査ローバー(CanSat)を中心とした競技大会です。 この大会は、学生に対し実践的な研究の場を提供するとともに、他大学や企業との交流を通じて、技術力、発想力、 マネジメント力を高めることを目的としています。ARLISS
ARLISSとは、アメリカ合衆国のネバダ州ブラックロック砂漠という場所で行われるCanSatの大会です。ARLISSでは、 国内外から挑戦者が参加しているため思考を凝らした数々の機体によるハイレベルの挑戦が行われます。また、地面を走る ランバックの他にドローンを用いたフライバックによる挑戦も行われており、競技最終日には各参加団体がコミュニケーション を取り合い、それぞれの機体を説明する交流会が開かれます。
種子島ロケット
コンテスト
種子島ロケットコンテストとは、鹿児島県の種子島で開催されている大会です。種子島ロケットコンテストでは、 主に学生チームだけでなく社会人チームなど国内から様々な参加者が集まります。また、CanSat部門だけではなくロケット 部門の2部門で構成されているため大会中には走っているローバーの隣で、空へ飛び立つロケットを見ることができます。 競技場の近くには、JAXA種子島宇宙センターがありお土産を購入したりロケット技術に触れることができます。